「LumaFusion」は、プロフェッショナルな動画編集を可能にするiPad向けのアプリです。4000円の有料アプリですが、一度の購入でずっと使えるところも気に入っています。ただし、最近はCreator Pass加入者のみの追加機能などもあるため、より高度な画像編集が必要な場合は、サブスクリプション加入が必要です。Creator Passの料金は、月1,500円/年10,000円です。
YouTubeへ直接アップロード機能もあるため、普段のYouTube動画はLumaFusionから直接YouTubeへアップロードしています。
高度な動画編集から、動画からの写真書き出し機能などまで必要な機能が全部入った動画編集アプリなので、私の利用用途の場合、iPadでの動画編集はLumaFusionアプリ1つで十分です。外部ストレージからの編集機能が追加されたので、ストレージ容量の少ないモデルでも動画編集ができます。
直感的なタッチ操作で、最大6個のビデオトラックと6つのオーディオトラックを活用し、4K ProResやHDRメディアの編集が可能です。グリーンスクリーンやクロマキー、カラー補正、キーフレームアニメーションなど、多彩なエフェクトや高度な動画編集機能を備えています。さらに、マルチレイヤータイトルの作成やカスタムフォントのインポートもサポートしており、クリエイティブな表現が広がります。 (Creator Pass 加入者は、12個のビデオトラックと12個のオーディオトラックの利用が可能)
最新バージョンでは、AIパーソンキーヤーによる背景置換や、スピードランピングと拡張キーフレーミング、マルチカムスタジオなどの新機能が追加され、編集の幅がさらに広がりました。
LumaFusionの特徴
- プロフェッショナルな編集機能:6つのビデオ/オーディオトラックと6つの追加オーディオトラックを活用し、4K ProResやHDRメディアの編集が可能。
- 多彩なエフェクト:グリーンスクリーン、クロマキー、カラー補正、キーフレームアニメーションなどを搭載。
- 高度なオーディオコントロール:グラフィックEQ、パラメトリックEQ、ボイスアイソレーションなどで音声を微調整。
- 複数のアスペクト比やフレームレートに対応し、さまざまな用途に適応
- 最新機能の追加:AIパーソンキーヤー、スピードランピング、マルチカムスタジオなどの新機能を搭載。
- 外部モニタープレビュー:大画面でのプレビューが可能。
- iCloud同期:プロジェクトのバックアップや複数デバイス間での編集が容易。
- 直感的なインターフェース:タッチ操作に最適化されたユーザーフレンドリーなデザイン。
- ▲価格:買い切りで4,000円と、他のプロ向け編集ソフトと比較してコストパフォーマンスに優れる。
本格的な動画編集ができるLumaFusion
LumaFusionのメリットは、本格的な動画編集ができることです。

Mac用の本格動画編集アプリFinal Cut Pro Xは36800円の有料アプリです。そのFinal Cut Pro Xと同じようなことができるiPadアプリがLumaFusionです。
iPadに最適化されたUIで、キーボードをつけていない状態のiPadでも十分快適に操作ができます。
動画やプロジェクトファイルの書き出し以外にも、静止画や音声ファイルのみの書き出しにも対応しています。YouTubeやVimeoなどの外部サービスにもLumaFusionから直接アップロードが可能です。
iPadの動画編集アプリを1つだけ選ぶなら、間違いなくLumaFusionをおすすめします。
LumaFusion 3.0から外付けドライブ編集が可能になり、iPad本体に動画ファイルを読み込まなくても動画編集ができます。外付けドライブに入った動画をLumaFusionで編集して、外付けドライブに編集後の動画を書き出すことも可能です。
反対にLumaFusionのデメリットは、4000円の有料アプリなので、無料で使える動画編集アプリに比べるとコストがかかることです。

また、高度な編集ができる分アプリの操作方法や手順が複雑で、アプリの習熟に時間がかかるというのもデメリットの1つです。
LumaFusionは操作方法が複雑な部分もありますが、iPadだけでここまでできるの?というレベルでの動画編集ができます。
動画から静止画を切り出すスナップショット機能を使えば、簡単に動画から写真が書き出せます。iMovieのように動画を選択するだけで自動で動画編集はできませんが、動画を元に画像や音声を書き出し複数コンテンツに使用するならLumaFusionの方が使い勝手は良くなります。

LumaFusionの使い方をもっと知りたいなら
LumaFusionのアップデート内容
直近のアップデートでは、タイトル編集機能の大幅な強化や、プラグイン「PaintX」の導入、調整クリップやトラック数拡張など、本格的な動画編集を支える機能が継続的に進化しています。
2026年8月:バージョン5.5.2 アップデート
- PaintX 7日間体験版の再提供:モーショントラッキング対応ペイントプラグイン「PaintX」の体験版を改めてお試し可能に。
- 安定性の向上とバグ修正:DropboxやFrame.ioへのログイン保持問題、短いメディアクリップ逆再生時のクラッシュを修正。
2026年7月:バージョン5.5.0 アップデート
- タイトルエディタの機能強化:タイトル編集画面で画像の背景自動除去(切り抜き)やクロップに対応。
- PaintXの新機能:ペイントマスクプリセットや逆レイヤーブレンドモードをサポート。
2026年2月:バージョン5.4.3 アップデート
- Storyblocks画像ライブラリの追加:Creator Pass向けに数千点のロイヤリティフリー画像へ直接アクセス可能に。
- テキスト背景色の設定:タイトル作成機能でテキストレイヤーに背景色を設定できるよう改善。
2025年12月:バージョン5.4.1 アップデート
- 5K〜8Kエクスポート対応:対応するiPad/iPhoneで超高解像度の書き出しをサポート。
- バックグラウンドエクスポート:書き出し処理中も別アプリでの作業が可能に。
2025年8月:バージョン5.3.1 アップデート
- サードパーティ製プラグイン「PaintX」対応:CoreMelt開発のモーショントラッキング付きペイントプラグインを統合。
- エフェクト検索機能:カラー&エフェクトプリセットライブラリに検索機能が追加。
2025年6月:バージョン5.2.3 / 5.2.0 アップデート
- 調整クリップ(Adjustment Clip)の追加:下層トラック全体に一括でエフェクトや位置・ブレンドを適用可能に(Creator Pass / 拡張キーフレーム)。
- トラック数の大幅拡張:最大12ビデオトラック/12オーディオトラックまで編集可能に。
- SVGシェイプ対応:タイトルエディタでカスタムSVGシェイプの読み込みに対応。
